ギタリストにとっての理想のサウンドとはなんだろうか
ギタリストにとって音作りとは永遠に終わることのない課題ですよね
音を作り込んでいざバンドでならしてみたら自分の音が全く聞こえない
自分の音しか聞こえない
そんな経験してる山ほどいると思います
僕もそうでしたというより今でもそうなんですが(汗)
そんな中でぼくなりの音作りの考え方をここに載せておきたいと思います。
これはあくまでぼくの考えなので
参考にならないという方がいらっしゃったらこちらのサイトで詳しく解説しているのでぜひどうぞ!
あなたのギターサウンドに音圧が出ない理由【サウンドメイク思考法②】 | SHAM'S GUTAR TIPS
好みのサウンドを見つける
やっぱり何を始めるにも人の模倣をすることがなによりの近道だと思います。
僕なんかは学生時代
LIMP BIZKTのWes Borland が大好きだったんで彼の足元を調べてこのエフェクトはなんのコンパクトを使っているか。
歪みはなにを使っているか調べて出来るだけ彼の音に近付けようと頑張ってましたね(笑)
奇抜なメイクとライブパフォーマンスでかなり評価の高いギタリスト
しかも素顔はかなりのイケメン!
ずるいね
彼はクリーンサウンドではJC-120を使ってます
アンプは基本どんなスタジオやライブハウスでも置かれてるやつですよね
彼の影響でアンプはJC-120メインで使ってましたというより今でも使ってます。
このアンプは非常に素直でアンプのサウンドというよりかはギターや繋いでいるエフェクターのサウンドがそのままでてくれます。
なのでしょぼい機材を使っていると
サウンドはもちろんしょぼくなります
素直といってもこのアンプには弱点がありましてとにかく歪みが乗りにくいのです
なのでWes Borland も歪みの音はMESAのレクチを別に用意して鳴らしてます。
しかも学生時代なんて金がないのでそんなヘッドなんて買っている金なんてあるはずないので色々とコンパクトエフェクターの歪みを探していたときに見つけたのがこいつ
MESAのコンパクトでした
このエフェクトはザレクチのサウンドでJCに繋いでもがっつり歪んでくれたのでかなり重宝しましたね
でも今思い返してみると無理して歪ませてましたね(笑)
まあそうやっていかに好きなギタリストのサウンドに近づけるかこれが最初の課題だと僕は思います。
この曲のこの部分のエフェクトはこういう使い方しているなど自然とエフェクターの勉強にも繋がるし
一石二鳥いいことしかない!
自分のサウンド
どんなにそのギタリストそっくりの音を作れたとしてもそれがバンドに活かせなければ全く意味がありません
自分もWes のサウンドを真似てバンドで持っていったときはベースと音の帯域が被り散々でした。
ここでこのままの音ではダメだどうすればバンドにあったサウンドになるのか試行錯誤がはじまります。
ここが自分のサウンド作るまずはじめのスタートだと僕は思ってます。
バンドにサウンドをマッチングさせるには色々な方法があると思います。歪みをブーストさせたりイコライジングをいじったり
僕はJC-120でどうにかできないかと色々試しました
チャンネルリンクさせたりDistortion を少しかけたりと
JC-120についてはこのサイトがオススメ!
ローランド JC-120 トランジスタ・ギターアンプの基本から裏ワザまで-4ページ
この試行錯誤が今現在の僕のサウンドを作っているといっても過言ではない!
少し長くなってしまったので続きは次回に持ち込みたいと思います
そんではアデュー