ラッパーがいるセッションで大事なこと
バンドで遊びがてらセッションするそんなギタリストは多いと思います
僕もそのタイプのギタリストでした
ベースとドラムが合わせているところにギターでソロを好きなように弾く、そしてそれぞれの楽器でソロタイムをとったりなど
ですがオールジャンル、ラッパーやベース、ドラム以外の楽器がいる場合、
好きなように弾くこれは絶対にNGなんです!
ギター、ベース、ドラムのセッションの場合
セッションではまずはドラム、ベースから始まりそのビートの上にギターがのっかていきます。
その場合セッションの展開の主導権はドラムになり曲のkeyの主導権はベース、そして曲のメロディの主導権はギターにきます。
なのでまずはしっかりとドラムのリズムを感じることが重要になります。
そしてベースがどこのコードを使っているか理解しなければなりません。
そのためにベース手元をきちんとチェックすることが大切です。
最初はベースが弾いているコードなぞるだけでいいと思います
慣れてきたらAメロ、サビ、ソロなど展開をつけていきます。
これが大体のセッションの流れ
そこにさらにラッパーがいる場合
この場合のギターの役割が1番難しいなぜなら曲の展開つくっていく役割がラッパーになってしまうから。
もしギターが好きかってメロディを繋いでAメロ、サビなどやってしまうと、ラッパーが非常にやりにくいセッションになってしまいます!
弾かないギター
そこで重要になるのが弾かないギター!
まるで効果音のようにギターをフレーズを弾くことです。
例を出すと2pac のdear mama という曲Aメロ、サビなど曲の展開は全てラッパーがつけてギターは同じフレーズを延々リピートまさに効果音的役割です
いかにを脇役に徹せられるかここがラッパーがいるセッション会で重要になってくると思います。
皆さんも弾かないギターをマスターして楽しいセッションライフを送りましょう🤘
長くなってしまいましたがこの記事が誰かの役にたってくれることを祈ります🤞